時計のニュースが集まって 松本良幸Blog

NASAも認めた正確性と堅牢性を誇る名機

オメガがCal.321を使い始めたのは、1940年代にまで遡ります。シーマスター コレクションのクロノグラフにも搭載されていたそれは、一体成型のコラムホイールをはじめとする高難度の設計にあえて挑むことで、優れた堅牢性と正確性を確保したのです。

そうした設計の優秀性に加え、1957年に誕生したスピードマスターにも搭載されたことで、このムーブメントは大きな転機を迎えます。

初めてNASAの認定資格を受け、アメリカ初の宇宙遊泳の際に宇宙飛行士 エドワード・ホワイトが着用していたスピードマスター ST 105.003や、人類初の月面着陸の際に着けられていたスピードマスター ST 105.012にも搭載されたCal.321は、伝説的な手巻きクロノグラフの名とともに宇宙空間でもその優秀性を証明。こうした類まれなるエピソードが人気に拍車をかけ、Cal.321はいまなお世界中の時計愛好家に愛され続ける名ムーブメントとなっていったのです。

Cal.321は1968年に製造が終了していますが、そこから50年の時を経てオメガが完璧に復活させた、というのですから時計好きにとってはビッグニュースといえるでしょう。

 

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发布: adminxsxs 分类: 情報取りまとめ 评论: 0 浏览: 2
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